ラルゴ神楽坂では、先週からあらたに「認知行動療法講座」を開始しました。
認知行動療法とは、ストレスなどで固まって狭くなってしまった考えや行動を、ご自身の力で柔らかくときほぐし、自由に考えたり行動したりするのをお手伝いする心理療法です。
医療の現場では、うつ病をはじめ様々な心の病気に用いられます。
医療の現場のみならず、この考え方を持っておくと、自分を客観視するスキルが向上し、結果的にストレスや感情のコントロールが上手になっていきます。
この講座は、治療の一環としてがっつり関わるというよりも、複数の受講仲間がいるリラックスした環境で少し気楽に、ご自身をきゅうくつに縛っている思考・行動の癖に向き合い、それを修正するヒントを得ていただくことを目的に始めました。
ご興味ある方は、この認知行動療法講座にもぜひお越しください。