今回の認知行動療法講座では、医療現場の事例をみんなで検討する事例研究をおこないました。
ものごとや体験したことのとらえ方を「認知」と呼びますが、このとらえ方が非合理的・極端・ネガティブなパターンは「認知の歪み」といわれます。
ただ、この「認知の歪み」は、無意識的に起動してしまうことが多いため、自分ではその存在に気づきにくいのですね。
こういった場合、他者の事例を研究・考察することで、自分の中にある「認知の歪み」に気づくことがあります。
これを意図して、この認知行動療法講座では、事例研究をおこなうことが多めです。
「認知の歪み」は修正せずに放置すると、生きづらさにつながる場合もありますからね。安心安全な環境で修正に取り組んでいけると良いですね😊
このようにラルゴ神楽坂では、ご自身の状態を整えていくのに有効な内容を、いろいろな講座を通してお伝えしています。