「せっかく就職が決まっても、すぐに辞めたらどうしよう……」そんな不安を抱える方は少なくありません…。
実際に精神障害のある方の約半数が1年以内に離職しているというデータもあります。
先輩方の離職理由から、私たちが本当に備えるべき「働くための土台」について、一緒に考えてみましょう!
1. 離職の原因は「スキル不足」ではない?
離職理由のトップ3を見ると、「専門知識が足りなかった」「パソコンが上手く使えなかった」といった実務スキル不足ではなく、以下のような項目になります。
【精神障害者の主な離職理由】
1. 体調が悪化した(症状の悪化・再発など体調管理の問題)
2. 職場の対人関係(コミュニケーションの問題など)
3. 仕事内容の不一致(適性・自己理解の問題など) (※1)
つまり「仕事ができないから辞める」のではなく、「働き続けるための土台(体調・人間関係・自己理解)が崩れてしまうから辞める」のが現状のようです。
どんなに優れたスキルを持っていても、土台が不安定では、そのスキルを発揮し続けることは難しいですよね…。
2. 企業が本当に求めている「能力」とは?
多くの企業は、採用時に以下のような要素を重視する傾向があります。
🔴安定出勤・メンタル管理(遅刻・早退・欠勤がない、生活リズムの安定)
🔴自己理解(自分の特性・病状を把握し説明できる、など)
🔴コミュニケーション能力(必要な配慮や困りごとを自分から言葉にできる、適切な報告・連絡・相談ができる、など) (※2)
「スキルは高くてもいつ休むかわからない人」よりも、「自分の状態を上手く伝えながら、安定して働いてくれる人」を多くの企業は求めている、と言えるでしょう。
3.ラルゴ神楽坂は「働き続ける土台」を大切にしています
~どうしたら安定して働き続けられるのか⁈~
これまでのデータから見えてくることは、欠勤しない・長期的に働くためには「自己理解」や「コミュニケーション能力」がとても大切であることです。
「ラルゴ神楽坂」では、こうしたデータを踏まえ、「自己理解」や「コミュニケーションスキル」などを重視したカリキュラムを豊富に設け、一人ひとりをしっかりサポートできるよう少人数制で行っています。
🔴【 自己理解・認知行動療法・メンタルヘルス講座】
自分の特性を客観的にとらえ、「何が強みで、どんな配慮が必要か」を言葉にする練習や、自分でメンタルケアができるようサポートします。
🔴【SST・イベント企画運営・ストレスケア・エンタメ講座】
職場でのコミュニケーションや、困った時に一人で抱え込まずに相談するスキルを実践を通して身に付けます。
まとめ
「早く働きたい」と焦る気持ちは誰にでもきっとあります。
ただ、スキルだけを詰め込んで体調管理や自己理解を後回しにしてしまうと、せっかくの内定も早期離職に繋がりかねません。
今の体調はどうですか?
自分の強みや課題を知り、対策を立てられていますか?
困った時にどうしてほしいか、相手に分かりやすく伝えられますか?
スキルよりも先に、自分の「土台」を見つめ直してみませんか。
会社のために自分を削るのではなく、自分の人生を豊かにするために、ラルゴ神楽坂で大切な基盤を一緒に築いていきましょう!
【参考資料】
※1、2
・厚生労働省:『障害者雇用実態調査』
・JEED(独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構):『障害者の就業状況等に関する調査研究』
ラルゴ神楽坂では、こちらから随時、無料相談・個別見学を受け付けています!!
ご興味のある方はお気軽にご連絡下さい、お待ちしております。
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