就労移行支援で資格を取得することのメリット「河上支援員Blog」

就労移行支援で資格を取得することのメリット

ラルゴ神楽坂でMOS(Microsoft Office Specialist)講座を担当している支援員の河上です。今回は、「就労移行支援で資格を取得することのメリット」について、MOSの資格取得を例にお伝えいたします。

1.はじめに

就労移行支援は、障害のある方が一般企業への就職(一般就労)を目指すために職業訓練や就職活動の支援を受けることができる障害福祉サービスです。

福祉的就労(就労継続支援)ではなく、一般就労を目的としているため、疾病・障害の管理、日常生活の遂行、職業生活の遂行、職務の遂行といった職業準備性を高めていくことが重要とされています。

その中で、資格取得は「職業生活の遂行」能力や「職務の遂行」能力を高める取り組みの一つとして多くの事業所で取り入れられています。

 

2.資格取得の意義

就労移行支援で資格取得に取り組むことには、主に二つの意義があります。

🔷第一に、資格を持っていることにより知識や技能を持っていることを客観的に示すことができるため、就職活動の際に役に立ちます。
🔷第二に、資格取得の過程そのものが、知識や技能(「職務の遂行」能力)や計画的かつ継続的に取り組む力(「職業生活の遂行」能力)を身につける機会となり、職業準備性の向上につながります。

このように、資格取得に取り組むことには、技能の証明職業準備性の向上の両面で意味があります。

 

3.MOSの概要

資格の例としてMOSがあります。
MOSはMicrosoft Office(Word、Excel、PowerPointなど)の操作技能を証明する国際的な資格であり、試験では、実際にMicrosoft Officeのアプリケーションソフトウェアを操作して文書作成や表計算などの能力を評価します。

Microsoft Officeは世界中の多くの企業で利用されているため、MOSは事務職を中心に実務で役立つ資格として広く知られています。

 

4.まとめ

就労移行支援の目的は障害のある方が一般就労することであり、そのためには職業準備性を高めることが重要です。

特にMOSのような実務で役立つ資格を取得することは、技能の証明や職業準備性の向上に役立ち、就職や就労の継続につながります。
よって、就労移行支援で資格取得に取り組むことには大きなメリットがあるといえます。

 

いかがでしたか。
もし、MOSや資格取得に興味がおありでしたら、ぜひ一度、ラルゴ神楽坂の見学や講座の体験にお越しください。

ラルゴ神楽坂には実務経験豊富な講師が複数在籍しており、利用されている方々の職業準備性向上に力を入れております。

 

参考情報
1. 職業準備性(レディネス)とは 発達障害ナビポータル https://hattatsu.go.jp/supporter/labour/support_for_employment/term_concept/occupational-readiness/
2. オデッセイコミュニケーションズ MOSとは/MOS取得のメリット https://mos.odyssey-com.co.jp/about/

 

本ブログに掲載している情報は精神疾患・心の健康に関する知見や体験談を基に記載したもので、診断・治療を目的とするものではありません。
記載の内容は必ずしもすべての方に当てはまるものではなく、効果や経過には個人差があります。実際の症状や治療方針については、必ず専門の医師による診察・相談を経てご判断をお願いします。
本ブログの情報をもとに行った行動・判断により生じたいかなる損害についても、株式会社志およびブログ執筆者は責任を負いかねます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

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