Q&A

 

障がい者手帳が無くても利用できますか?

利用できます。自立支援医療の申請や自治体の判断が必要となるので、詳しくはお気軽にお問合せください。

 

まだ就職することが現実的な目標ではないけど、利用可能ですか?

利用できます。就職は最後のゴールであり、スタート段階で明確な希望職種や働くイメージが無くても大丈夫です。ラルゴ神楽坂では4つのスタートステージを用意しているので、ご安心ください。

 

利用するにはどうしたら良いですか?

まずは見学へお越しください。
見学・説明会は、ご都合に合わせて開催しています。こちらからお申し込みください。

その後の流れは利用開始(通所)までの流れをご参考になさってください。

 

初めて見学する際に、どのような事を聞かれるのでしょうか?

ご本人の特性(症状や得意なこと・苦手なこと)や、就職の希望条件などお伺いいたします。
以下に大まかな質問項目をまとめました。ご参考下さい。

  1. ラルゴ神楽坂の見学を申し込んだ理由
  2. 生活リズムや生活で困っていること
  3. 障がいについて(診断名や診断受けた時期)
  4. 就職希望(仕事内容や勤務地、目指したい就職時期など)
  5. その後の流れは下記ページをご参考になさってください。

 

利用料はかかりますか?

障害福祉サービスを受けるには、自己負担金が発生する場合と、発生しない場合があります。
前年度のご本人様の年収によって決まります。その年収により、住民税の額が決まり、 その住民税の額によって自己負担金が決まります。
正確なことは、ご本人様のお住いの自治体に確認してください。

 

自己負担金について
(月ごとの利用者負担には上限があります)

障害福祉サービスの自己負担は、所得に応じて次の4区分の負担上限月額が設定され、ひと月に利用したサービス量にかかわらず、それ以上の負担は生じません。

生活保護受給世帯
負担上限月額はあえりません。
市町村民税非課税世帯(注1)
負担上限月額はあえりません。
市町村民税課税世帯(所得割16万円未満)(注2)(注3)
9,300円
上記以外
37,200円

(注1)3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
(注2)収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
(注3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「上記以外」となります。

 

所得を判断する際の世帯の範囲は、次のとおりです。

18歳以上の障害者
(施設に入所する18、19歳を除く)
障害のある方とその配偶者
障害児
(施設に入所する18、19歳を含む)
保護者の属する住民基本台帳での世帯

 

月間で何回通えるの?

受給者証に書かれている日数分だけ通うことが出来ます。
ラルゴ神楽坂の開所日は、平日のみとなり(土日祝はお休みです)、月間の開所日は月により差はあるもののだいたい22日間です。
よくあるパターンは、「1か月-8日」という表記で、これだとラルゴには毎日通えることになります。
あとはご自身の体調と相談して、利用日数を決めてください。
早く仕事をしたいと焦り、無理して通おうとしてそれがストレスになり、通えなくなってしまうこともあります。
徐々に慣れながら、回数を増やすこともぜひご検討ください。

 

交通費支援制度

ラルゴ神楽坂 独自の制度として、月額最大1万円の交通費補助を行っています。(自費が発生している方のみ)
就労移行支援施設に通うということは、就労に向けて準備を行うことです。
出来るだけ多くの日数を通うことで就職可能性を高めて頂きたく、通いやすくなるよう交通費支援制度を設けました。
安定して働いてもらうことが企業が望むことですので、こちらの制度を有効活用して、ラルゴでの就労準備を一緒に行っていきましょう。

 

どれぐらいの期間で就職が可能ですか?

過去の実績だと、早い人で3か月、じっくり準備する方で1年から1年半ぐらいです。
就職する上で大事なことは生活リズムが整っていることですので、仕事のスキルだけではなく、遅刻や欠勤の無い安定した通所をまずは目指しましょう。

 

就職後のサポートはありますか?

あります。
長く安定的に働いてもらいたいので、就職した企業への訪問や面談を行い、業務上での不安や課題を解決できるよう、企業やご本人へのアドバイスや改善策の提案を、定期的に行っていきます。

 

運動が苦手で、体幹トレーニングが厳しくないか心配です…。

ご安心ください。個人の状況に合わせてトレーニングをすることができます。
基本的には椅子に座りながらできる運動で、自分ができる運動を選んで行うことができます。