こんにちは。
ラルゴ神楽坂、支援員の仲澤です。
みなさんに園芸療法のご報告です。
(※「園芸療法」:精神疾患のある方々が植物と関わることで、心身の回復や向上の効果が期待できます。)
6月末、ラルゴ神楽坂のベランダで利用者さんを中心とした野菜づくりプロジェクがスタートしました!
今回はホウレンソウ、小松菜、はつか大根、枝豆の栽培にチャレンジしました。
まずは「日当たりが良いのはどの場所?」とベランダの方角を調べたり、プランターの配置を見直したりするところから手探りで準備を進めました。
7月に入るとかわいい芽がひょっこり顔を出しました!
毎日、楽しみながら以下のことについて取り組みました。
🔷1,担当する植物を決めて役割分担をする(担当不在時はお互い協力し合う)。
🔷2,間引き・追肥・害虫対策などの工程表を作成。
🔷3,本格的に土壌酸度計を使って土の酸度を測定(石灰・ヒートモスを使用し対応)。
🔷4,手作りの支柱を立てる。
ところが、夏本番を迎えると「猛暑と湿気」のダブルパンチとなりました!
ラルゴ神楽坂は、残念ながら日当たりに恵まれない環境のため、日照不足で茎がひょろひょろと伸びてしまう「徒長」が起きてしまったり、
また連日の蒸し暑さからプランターに黄色いキノコや白カビが発生したりと、トラブルが発生しました。
その都度、みんなで調べたり相談したり知恵を絞りました。
日よけの寒冷紗(かんれいしゃ)をかけたり、風通しを良くするために高めの台の上にプランターを移動させたり、汚染された土を素早く撤去しスコップなどの道具の消毒ルールを作ったりと、試行錯誤を繰り返しながら乗り越えました。
8月下旬、いろいろな試練を耐え抜いて育った元気な株たちを、同じ法人の「放課後等デイサービスあさっぷ」へとお引っ越しさせ、今回の園芸療法は無事に完走を迎えました!
今回の活動から得た学び・発見
🔷 苗づくり: 種を直にまくより、ポットでじっくり育ててから植え替えた方が育てやすい!
🔷環境づくり: 太陽の光だけでなく、風通しの良さ(蒸れ対策)やベランダの照り返し対策も超重要!
🔷道具のケア: キノコやカビが出た時は、使ったスコップなどの消毒を忘れずに!
多くのハプニングに見舞われた夏でしたが、すべての失敗と工夫が学びとなりました。
🟣園芸療法では、植物の育て方を学べるのはもちろん、その他にも嬉しい変化がたくさんありました。
例えば、利用者さん同士の会話が自然と増えたり、気持ちがほっと穏やかになったり、「野菜の様子を見るのが楽しみ♪」と通所の励みになったり……。
また機会がありましたら、園芸療法に取り組みたいと思います。
皆さんもぜひ、ご自宅で簡単な植物を育ててみませんか?
とってもおすすめですよ。
ラルゴ神楽坂では、こちらから随時、無料相談・個別見学を受け付けています!!
ご興味のある方はお気軽にご連絡下さい、お待ちしております。
本ブログに掲載している情報は精神疾患・心の健康に関する知見や体験談を基に記載したもので、診断・治療を目的とするものではありません。
記載の内容は必ずしもすべての方に当てはまるものではなく、効果や経過には個人差があります。実際の症状や治療方針については、必ず専門の医師による診察・相談を経てご判断をお願いします。
本ブログの情報をもとに行った行動・判断により生じたいかなる損害についても、株式会社志およびブログ執筆者は責任を負いかねます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
東京都新宿区 就労移行支援事業所 ラルゴ神楽坂



LINEお問合せ