不快なコミュニケーションパターンを知り、それを断ち切る!

不快なコミュニケーションパターンを知り、それを断ち切る!

 

いろいろなデータを見ると、転職の理由として必ず上位に挙がるのが、「人間関係」ですね。

とはいえ、仕事というものは一人では完結せず、複数の同僚や先輩・上司らと連携しておこなっていくことがほとんどでしょう。

言い換えれば、仕事をこなすにあたっては、適切なコミュニケーションが必須となります。

 

今回のストレスケア講座では、職場でのより良いコミュニケーションを探る意図で、「交流分析」の考え方を学びました。

交流分析とは、自分自身の人間関係やコミュニケーションの傾向を知り、対人関係の問題を解消したり、トラブルを回避したりするための心理学の理論です。

 

この交流分析では、特定の相手と繰り返される不快なコミュニケーションのパターンを「ゲーム」という呼び名で定義しており、このゲームはとてもたくさんあるのですね。

そしてその多くは、無自覚のうちにおこなわれていることが多いんです。

ゲームに陥っているとしたら、それを断ち切らないとお互いに不快さが増してしまうわけですが、そのためにはまず、「自分は今、ゲームにはまってしまっている」ことに気づく必要があります。気づかないと対策の講じようがないですからね。

 

今回は、職場などでよく見られる代表的なゲームを学び、自分たちも過去にこういうパターンに陥ったことがあるかどうかの振り返りをおこないました。

 

ラルゴ神楽坂ではこのように、就職するにあたって、および就職後にも役立つ内容を、さまざまな講座をとおしてお伝えしています。

 

ぜひ一度、こちらから体験にお越しください!

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